ようやく復活の兆し　2024

昨年から体調が悪くなっており、自力での日常生活が困難な状態でした。

要支援2くらいの状態で、自力で上体を起こすのが困難、立ち上がるのも困難で介護が必要な状態になっておりました。

血液検査の結果では 要入院の判断値をギリギリ下回るくらいの値となっておりました。

その状態で、さらに追い打ちで、かみさんから新型コロナに感染してしまい、クリスマスイブから40℃以上の発熱が3日ほどあり、熱が下がるまで2週間ほどかかりました。

かなりダメージがきつくて本当にヘロヘロで入院手前の状態になっておりました。

その後、医者でもらったキツめのステロイド系の抗炎症剤を服用したところ、症状が抑制されてかなり楽になりました。

副作用があり連続服用できず、症状を抑制する薬で原因を治療する薬ではないので、現在は別の薬に切り替えております。

日常生活で「服を自分で着られない」「箸がうまく持てない」「水道の水栓レバーが回せない」「歯磨きのキャップが開けられない」「冷蔵庫の物が取り出せない」「開封済みペットボトルのキャップが回せない」「ライターが点火出来ない」「靴下が履けない」「足が上がらないので浴槽に入れない」「手が肩より上がらない（顔が洗えない）（洗髪できない）（髪が梳かせない）（シャワーヘッドに手が届かない）」など、あと10数年したらこうなっちゃうのか？と心配になる介護体験をしました。

とにかく、まともに日常生活を送るのが困難な状態でしたが、ようやく回復の兆しが見えて来ました。