自作PCが起動しなくなった

2020年11月16日月曜日

デジタル・ガジェット

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自作したPCが起動しなくなりました

8月に自作したPCが起動しなくなりました。

電源投入してもBIOS画面で止まるかBIOS設定が立ち上がります。
systemdiscを要求してきます。
BIOSではSSDを認識しています。

SSD確認

SSDを外してリムーバルケースに取付てみるとディスク管理では認識していますがPCのデバイスとドライブの一覧には出てきません。
MBRの違いなのかもしれませんが、予約や回復ディスクパーティションもないので、たぶんだめになっているのではないかと推測されます。
起動ディスクとしてはたぶん目的を果たさない状態なのだと思います。

OS再インストール

同じSSDにOSをクリーンインストールでリカバリーしてみました。
その作業自体は特に問題なく進み、また再起動できる様になりました。

再度異常発生

しかしドライバーやアプリケーションソフトをインストールするために数回再起動を行っていると、また起動出来なくなってしまいました。
想像ですが通電して半導体に電気が流れるとジュール熱でシリコンの異常箇所のリーク量が増加して正常に動作しなくなるのではないかと思います。
このディスクを使い続けるのはRiskが大きいため新しいものへ交換することにしました。

SDD交換

通常なら異なるメーカー品にするのでしょうが以前にAmazoで買ったのと同じものがリアル店舗でやすかったので同じ物を購入しました。
これでだめなら本体側に原因があることになります。

調子が悪いSSDもほとんど未使用だったのですが、新しいSSDに変えたところ今のところ異常は発生していません。
アプリ等も再インストールして復旧しました。

外した部品の確認

外したSSDを組み込んだUSBリムーバルケースを別のPCにつないで初期化して、チェックディスクを行っても特に異常は確認出来ません。
通常に読み書き出来ます。
しかしそれを修復したPCへ接続すると認識するまでに非常に長く時間がかかります。
ずっとプログレッシブバーが伸びて行きます。
しかも画面に出てきたあとも読み書きが正常に出来ません。
試しに他の2.5インチUSBHDDを接続してみましたが、こちらも同じようになります。

その状態からは自作したPC本体側の制御になにか問題があると言うような気がします。

修理所要時間

昔は壊れるとOSの再インストールも含め1日ががりだったのですが、現在は2時間もあれば修復出来るようになったので時代の変化を感じます。
OS認証も特に問題なく通りますし、その他のドライバーもダウンロード時間が早くなったので便利ですね。

おまけ

ネットにあったフリー素材の写真です。
https://www.pakutaso.com/20160358070post-7213.html

半田ゴテで修理をする作業員の写真素材

笑いをとるためなんでしょうが、どこからどう突っ込んでいいやら。

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