Ubuntuのアップデートは慎重に

2020年12月19日土曜日

デジタル・ガジェット

t f B! P L

失敗 Ubuntu アップデート

久しぶりにUbuntuで稼働させているPCへログインしたところ画面にアップデートの案内が複数ありました。
https://bochi-yara.blogspot.com/2020/08/ubuntu-pc.html
画面を見たときにあまり深く考えずにアップデートを許可してしまいました。

アップデートをしたあと、なにが悪いのか分かりませんがエラーが発生して正常に動作しなくなってしまいました。

初期導入時に最新バージョンでインストールした場合、インストール後に問題が出て、以前のバージョンでインストールしていました。
ですので、ソフトとかのアップデートはやっちゃいけなかったのかもしれません。

エラーの原因がわからないのでしょうが無くクリーンインストールすることにしました。
前に一度やっていることですが、すでに忘れてしまているので、またインストールし直すことになった場合の備忘録です。

前準備

そもそも細かなところを忘れるので・・
・Acer Veriton VTN282G-B08 このPCのBIOS画面に入るには「Del」キー。
  通常Acerは「F2」らしいのですが、F2ではだめです。
・また「F12」でブートデバイスを選択しても下記がクリアされてないとUSBから起動しない。
・USBメモリーはUSBHDDとして認識させないと起動できない。
・ブートの優先順位は同一カテゴリのなかでUSB-HDDの順位設定する。
 リムーバルディスクを起動順で最初にしても起動できない。
  (リムーバルディスクにUSBメモリーがある場合認識がおかしい)
  (起動できるシステムディスクが無いというメッセージになる )

インストール準備

ダウンロード元
・Ubuntuイメージディスクはここからダウンロードした。
  https://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download
・USB起動ディスク作成用の Rufus はここからダウンロードした。
  https://rufus.ie/ja_JP.html

起動用のUSBメモリーは8Gのものを使用。
(今回使用した32GのUSBメモリーだとUSBの相性が悪いのか?クラスタサイズのせいか?Acer PCでうまく認識しなかった。あまり大きくない方が良いのかもしれない。)

クリーンインストール後

再起動後
・デバイス等の認識を確認
・増設HDD認識状態と起動時マウントの設定
・アクセス権の設定

・sambaインストール
・sambaの基本設定
・ネットワークの設定(固定IP)
・sambaのconfigにマスタブラウザ設定を追記

・マスタブラウザの取得状況を確認

ここまでで不調になる以前の状態まで復帰

今回の反省事項

それぞれのローカルPCのユーザーバックアップデータを共有フォルダに置いていたのですが、そっちが先にダメになるとは思わなかった。
あくまでバックアップデータなのでローカルにオリジナルはあるので支障はありませんし、それほど大事なデータはないので大丈夫でしたが・・・
気をつけないといけませんね。

ハードウエア側の問題もあると思うのですが、問題が出ていない場合はアップデートはしないほうが良いということでしょうか。
セキュリティ的にはいろいろあるかもしれませんが・・・
動かなくなったら、そもそもそっちの方が問題ですから。





このブログを検索

自己紹介

自分の写真
You talkin' to me?
好きな言葉は
all's well that ends well
終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

ブログ アーカイブ

Popular posts

Rakuten

TRAVEL

QooQ