失敗 Ubuntu アップデート
久しぶりにUbuntuで稼働させているPCへログインしたところ画面にアップデートの案内が複数ありました。
https://bochi-yara.blogspot.com/2020/08/ubuntu-pc.html
画面を見たときにあまり深く考えずにアップデートを許可してしまいました。
アップデートをしたあと、なにが悪いのか分かりませんがエラーが発生して正常に動作しなくなってしまいました。
初期導入時に最新バージョンでインストールした場合、インストール後に問題が出て、以前のバージョンでインストールしていました。
ですので、ソフトとかのアップデートはやっちゃいけなかったのかもしれません。
エラーの原因がわからないのでしょうが無くクリーンインストールすることにしました。
前に一度やっていることですが、すでに忘れてしまているので、またインストールし直すことになった場合の備忘録です。
前準備
そもそも細かなところを忘れるので・・
・Acer Veriton VTN282G-B08 このPCのBIOS画面に入るには「Del」キー。
通常Acerは「F2」らしいのですが、F2ではだめです。
・また「F12」でブートデバイスを選択しても下記がクリアされてないとUSBから起動しない。
・USBメモリーはUSBHDDとして認識させないと起動できない。
・ブートの優先順位は同一カテゴリのなかでUSB-HDDの順位設定する。
リムーバルディスクを起動順で最初にしても起動できない。
(リムーバルディスクにUSBメモリーがある場合認識がおかしい)
(起動できるシステムディスクが無いというメッセージになる )
インストール準備
ダウンロード元
・Ubuntuイメージディスクはここからダウンロードした。
https://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download
・USB起動ディスク作成用の Rufus はここからダウンロードした。
https://rufus.ie/ja_JP.html
起動用のUSBメモリーは8Gのものを使用。
(今回使用した32GのUSBメモリーだとUSBの相性が悪いのか?クラスタサイズのせいか?Acer PCでうまく認識しなかった。あまり大きくない方が良いのかもしれない。)
クリーンインストール後
再起動後
・デバイス等の認識を確認
・増設HDD認識状態と起動時マウントの設定
・アクセス権の設定
・sambaインストール
・sambaの基本設定
・ネットワークの設定(固定IP)
・sambaのconfigにマスタブラウザ設定を追記
・マスタブラウザの取得状況を確認
ここまでで不調になる以前の状態まで復帰
今回の反省事項
それぞれのローカルPCのユーザーバックアップデータを共有フォルダに置いていたのですが、そっちが先にダメになるとは思わなかった。
あくまでバックアップデータなのでローカルにオリジナルはあるので支障はありませんし、それほど大事なデータはないので大丈夫でしたが・・・
気をつけないといけませんね。
ハードウエア側の問題もあると思うのですが、問題が出ていない場合はアップデートはしないほうが良いということでしょうか。
セキュリティ的にはいろいろあるかもしれませんが・・・
動かなくなったら、そもそもそっちの方が問題ですから。
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