NDロードスター 電装品取付 確認と前準備
あいにくの雨でやりたいことが何もできません。
時間を持て余したので、NDロードスターにETCとデジタルミラーを取り付ける準備として少し確認作業をしました。
リアカメラのサイズ余裕と配線確認
まずはリアカメラの配線方法の確認です。
購入したデジタルミラーのリアカメラはリアナンバープレート上バンパーのオーバーハング部に取り付けるつもりです。
カメラのサイズと引き回しを想定してみました。
初期構想ではナンバー灯の隙間から配線を引き込むつもりでした。
しかし実際に合わせて見た結果それはやめることにしました。
バンパーに8mmの穴を開けて引き込むことにしました。
開口部にゴムグロメットを嵌めて防水して引き込む様にします。
カメラが壊れたりして外した場合には新品のグロメットで盲蓋をするつもりです。
そうすれば外部から配線は一切見えません。
電源周り配線
助手席足元のヒューズボックス部の確認をしました。
ここから「GND」「常時電源」「アクセサリ電源」を分岐するつもりです。
カバーを開けて確認したところヒューズボックスの上に少しスペースがありましたので、ここに分岐ターミナルを設けて配線分岐することにしました。
サイズを測って配線分岐ターミナル作成してみました。
2mmのアルミ板をベースにして3mmビスの固定穴をあけて裏にペテット（ナット入り貼付スペーサー）で固定します。
アルミに裏面に両面テープが貼られたPVC絶縁シートを貼り付けて、その上にワンタッチ配線ターミナルを速乾性エポキシ接着剤で固定します。
あとは実際の作業時にヒューズボックス上にベースを貼り付けて固定して、ETCとデジタルミラーの配線を差し込めば電源配線は終了します。
端子は予備端子がまだ各2口あるので今後何かを増設したいときもここから電源が取り出せます。
準備が少し進みました。
手順構想の補正
以前に構想した手順をさらに丸めて考えると、前から後へ順に配線するという方法が良さそうに思えてきました。
まずフロントミラー近辺の取り付けと配線をしてAピラー部を処理してもとに戻し、その後センタコンソール部を処理してETCを取り付けて配線処理してもとに戻す。
次にカメラの線をリアトランクまで通して、次にリアカメラ配線をトランクへ引き込んで、カメラケーブルとバック信号を配線。
最後に電源配線を接続処理して、残りの内装を元通りに復元する。
同時進行より部分的な処理のほうが間違いが無い気がします。
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