JADO ドライブレコーダー リアカメラの角度調整 構想
NDロードスターに取り付けたデジタルミラー型ドライブレコーダーです。
リアバンパーにそのまま貼り付けましたが、角度的に上向きなので角度調整用シムを作ろうと思いました。
純正の角度調整金具は薄い板金で本体のプラスチックのリブにネジ2本での固定なので精度強度は皆無です。
また見た目がとっても悪いので私の美的感覚からは到底許容できるものではありません。
部品構想と設計
リアバンパーは仰角5°くらいあるので、これにシムを入れて俯角15°くらいにするつもりです。カメラの現物合わせおよびノギスで適当に寸法を測って形状を考えて見ました。
3面図だとちょっと把握し難いかもしれませんが、側面図の30mmの引出線方向の面にカメラを貼りつけます。
上面視側の面をバンパーに貼り付けます。
この傾斜で角度調整をします。
3面図
3Dモデル描画
とりあえずこれで1次試作をしてみることにします。
作成依頼
手作りで作ってもきれいに加工できる自信がないので機械加工してもらうことにします。
試作方法としては、1. 3Dプリンタで作成 2. NC切削で作成 の2つがあると思います。
材質はアルミか樹脂になるかと思います。
いずれにしても黒の艶消し塗装をすることを考えております。
最初は3Dプリンタの方が安いかなと思っておりましたが、ネットで概算見積もりを取ってみるとほとんど同じでした。
であれば切削の方が良いかと思いました。
加工ができるところは色々ありましたが、今回はミスミのサイトから注文することにしました。
MISUMI(ミスミ) | 総合Webカタログ
https://jp.misumi-ec.com/
meviy
https://meviy.misumi-ec.com/ja-jp/
このサイトではCADデータをアップロードするとそのままwebブラウザ上にモデルと無料見積もりが出ます。
やり取りの手間がかからないので楽です。
とりあえず急ぐものでもないので、長納期対応(実働20日約1ヶ月後に発送)だと価格が30%offなのでこちらを選択しました。
ものが届いて取り付け確認が出来たらまた経過を報告します。
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