アンドロイドタブレットPCの電池交換
2016年に購入したアンドロイドタブレットですが完全に電池がだめになりエラーが出たりゲームを始めると10分でシャットダウンしたり使用に耐えない状態となってしまいました。メーカーで電池交換してもらうと12000円くらいかかります。
後継機種で新品を買えば2万円台で購入できます。
どうしようか?さんざん迷った結果、自分で電池交換することにしました。
以前にもnexus7の電池交換は自分でやったことはあったためなんとかなるとの判断です。
アマゾンで互換電池を探すと3000円台で購入可能でした。
タイムサービスなら3000円以下です。
海外通販サイトなら数百円(送料別)で売ってます。
で、ばらし方をネットで探すとYouTubeに参考になる動画がアップされておりました。
それを参考に作業を進めますが、ネットではいろいろなツールを使用しておりました。
それを参考に作業を進めますが、ネットではいろいろなツールを使用しておりました。
1回限りの作業でツールを購入するのも面倒なので腕時計の工具で代用できないかと考えました。
結果から言うと、最高のツールは人間の爪です。
プラスチックカードやへらを使うより爪を差し込んで一周回せば簡単にカバーは外れました。
分解する機種はサイドの止めねじを1つ外して、隙間に爪をいれてロックを外しながら回して、上下に引張れば外れます。
フレキの基板は先端のコネクタははまっているだけなので垂直に持ち上げて外し、カバーと電池に分離。
電池は両面テープでがっちりと固定されているのでドライヤーで暖めて両面テープの粘着を柔らかくしてから端からスクレーパーを差し込んで剥がします。
新しい電池は向きを確認して付属の固定テープを先に貼ってから外した電池の位置に取り付けます。
あとはフレキの配線を元に戻し、電源を投入して動くことを確認したら、また電源をOFFにして、カバーを元の通りにはめ込みます。
作業時間はおよそ10分ほど。
これでまた復活です。
快適に使用できるようになりました。
次回寿命が来たら新しいものへ交換することにします。
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