機械式時計はお金がかかる

2020年4月7日火曜日

マテリアル

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機械式時計は持っているだけで1000円/月の維持費

今は機械式のブランド時計はどんどん値段が高くなりとても買える値段ではなくなっています。

昔はそれほど高くなくなんとか手が届く値段でしたので、機械式時計が好きで20代の頃からいくつか買っていました。

機械式時計は使用しなくても5年~7年でオーバーホールする必要があります。

いまはこのメンテナンス代もどんどん高騰して結構な負担になります。

例えば5年ごとに6万円のオーバーホール代がかかるとすると一ヶ月で1000円となります。

これに所有している対象数のかけ算になりますので3個なら3000円、5個なら5000円の維持費が使用しなくても毎月かかる計算になります。

使用しなくても油の劣化や湿気が多ければ内部に錆やカビの発生もありメンテナンスは必須となります。

時計は気に入ったもの1個を長く使い続けるのが最良かと思います。それが無駄なお金を使わずにすむ方法だと思います。

昔買った機械式時計のいくつかを紹介

割と一般的で特殊なものは持っていません。
一応高いものは地元の時計店で買った正規品です。
https://www.anshindo-grp.co.jp/

オメガスピードマスター プロフェッショナル

憧れがあったムーンウオッチです。1990年代中頃に30万くらいで買いました。
大きくて重いので腕の細い自分には負担がかかるところもあります。
今は50万円くらいになっています。

ロレックス エクスプローラⅠ

クロノグラフではないシンプルなものが欲しくて2000年頃に買いました。
これも当時30数万だったと思います。
ベルトの出来がいいので負担にならず結構使用頻度は高かった時計です。 
今はモデルチェンジで大きくなってしまい値段も100万くらいになってしまっています。

ゼニス クラス エル・プリメロ HW

オメガを買うときにゼニスのレインボーフライバックと悩んだこともあり、エルプリメロが欲しかったのです。
(オメガ購入当時ロレックスのデイトナもエルプリメロが搭載されていました。本家はロレックスの半額以下でした。)
その後自動巻きからローターを外して手巻きにしたこの時計を見つけ、デザインがツボにはまって衝動買いしました。
2000年代中頃に28万くらいだったと思います。
現在では同じ様なモデルはありませんが、通常のエル・プリメロ搭載だと80万~といった感じで、えらく高くなってしまっています。

ハミルトン タイムレス バリアント

シンプルなデザインで主に仕事で普段使いしているモデルです。
中はETAの機械が入っています。2000年代末頃で値段は4万円くらいでした。
同じETAの機械が入った他社製モデルと比較して安価でした。
現在は7~8万くらいで売られています。
(ベルトは1970年代アメリカ製のデッドストックのS字バンドに交換しています。)

オリエント 55周年 記念モデル

オリエントの55周年記念(2006年)のモデルです。
オリエントスター ダイナミックの復刻品です。
2000年代後半に在庫品を6万くらいで購入しました。
(写真を撮ったときは、クロコダイルの革ベルトを金色のS字バンドに交換しています。革の方が高級感はあるのですが汗で劣化するのとレトロ調にする為に交換しましたがその後また革に戻しています。)

その他いろいろあるけど・・・

ちょっと長くなったのでその他は詳細割愛します。

機械式時計はその他に、
ロシア製の「Poljot-Aviator-3133」と「VOSTOK KOMANDIRSKIE」
日本製の「SEIKO SCVS015」とか
機械式以外では
「TIMEX expedition」
「TIMEX オリジナルキャンパー」 2種類
「CASIO DW-5600E-1」
など他数点を使っています。

4-5万で買った機械式時計のいくつかはあげちゃったやつもあり、死んだときの形見分けには丁度いいかなと思ってなんとかメンテする費用を捻出しております。

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だけどシェークスピアは好きじゃない。

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