自動車の価格2021

2021年2月23日火曜日

雑感 自動車

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一家に一台か一人一台かで購入対象の価格は異なる


一般的にローンで購入する場合は年収の3割程度に抑えると言われています。
ですので個人収入で考えるか世帯収入で考えるかで異なります。

かけられる費用について考える

自動車と住宅を合わせて考えると自動車に割り当てられる金額はさほど多くはありません。

例えば世帯手取り収入で1000万とした場合には、最大で住宅+自動車で年間300万以下と言うことになります。

仮に住宅を3000万で30年とした場合、約10万/月くらいになります。年間約120万。

単純計算だと自動車には、300-120=240万 約20万/月をかけることが出来ます。
その場合3年なら720万の自動車を1台購入することが可能です。

世帯手取り収入が500万なら、住宅をそのままとすると、150万-120万=30万。
自動車にかけられる費用は年間30万となります。

仮に5年とすると30×5=150万となります。
軽自動車くらいの費用ですね。

上記は一家に一台の計算です。
都市部であればそれでも良いかもしれませんが、実際に田舎で生活する場合は一人一台が基本です。
そうなると自動車1台にかけられる費用はさらに減ることになります。

実際のところどうなのかわかりませんが、可処分所得および実収入は20年前にくらべると15%程度低下しているとの事ですので、自動車にかけられる費用は昔より減っているかと思います。

逆に自動車価格は10年前くらいから急激に上昇している様に思われます。
推測では、安全装備自動制御など付加機能の追加によるものと、社会環境の変化による値上げ(販売数の減少を単価で補う)の両方があるのではないかと思います。

実際のところ新車に手が出にくい時代になったと言うのは事実だと思います。

今後の心配


うちの場合、住宅はすでに終わっておりますが、自動車にかけられる金額はさほどありません。所得が十分にあれば問題はないのですが残念ながらさほど収入は高くないし、自動車は消耗品だと思っているのであまり高級なものを購入することは考えていません。

現在うちが保有している車は、VOXY G'z(2016)とS-cross(2018)なので車両価格は両方で5百数十万くらいです。

車も頭金を準備していたこともありすでに支払いは終わっているので、子供の教育費にお金をまわすことが出来ています。

ただ老後の費用を考えるともう少し貯蓄を殖やす必要があります。

そういったこともあり今後も自動車に回すお金はあまり無いのですが、あと3年もすれば子供の進学状況によってはさらに自動車を購入する必要が発生するかもしれません。

そのときにどんな車を買うことができるのか?
少し心配です。
軽自動車でも250万くらいが当たりまえの時代になっているかもしれません。

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