イオンモバイルのシェア音声プラン

2021年2月27日土曜日

デジタル・ガジェット 雑感

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 イオンモバイル シェア音声プラン

現在イオンモバイルでデータSIMも入れて3回線契約しています。
もう一回線ドコモからMNPで変更しようかなと思ってwebページにアクセスしてみると「シェア音声プラン」というものがありました。
いわゆる指定通信容量を「わけあえる」というものです。

料金試算1

ざくっと料金試算してみました。(各種手数料は含まず)

現行契約料金
1回線目 0.5G \1,243.-
2回線目 0.5G \1,243.-
3回線目 1.0G \528.- (データSIM)
 合計 ¥3,014.-

シェア音声プラン 4G
1回線目 \1,958.-
2回線目 \770.-
3回線目 \0.- (データSIM)
 合計 ¥2,728.-

単純に言えば、通信容量が2倍になって料金が286円/月 安くなる。

料金試算2

ドコモからMNPで1回線追加した場合

現行契約料金
1回線目 \1,243.- 0.5G 
2回線目 \1,243.- 0.5G 
3回線目 \528.- (データSIM 1.0G)
4回線目 ¥1,204.- (FOMA基本料金)
  合計 ¥4,218.-

シェア音声プラン 4G
1回線目 \1,958.-
2回線目 \770.-
3回線目 \0.- (データSIM)
4回線目 \990.-
 合計 ¥3,718.-

単純に言えば、通信容量が2倍になって料金が500円/月 安くなる。

回線は5回線まで契約できるが4回線以降はSIM1枚に対して200円/月の手数料がプラスされる。

メリットとデメリット

シェア音声プランのデメリットはいろいろあります。
今後改善されるかもしれませんが、今は手数料で稼ごうという思想かもしれません。

まず「すでに契約している回線の統合は出来ない」というものがあります。
あくまでも新規に追加するという手段となるため主回線はプラン変更でそのままですが、その他の回線は「解約」→「新規追加契約」となるため、手数料が最低でも3300円~かかります。
月額300円安くなっても元を取るのに1年かかります。

次に「回線の名義はすべて同一人物であること」という条件があります。
娘の回線とか自分の名義ですのでそのまま利用できますが、仮にかみさん名義を統合しようとすると「名義変更」→「解約」→「新規追加契約」となりますので、手数料もかかり現実的ではありません。

最初からMNPで契約する場合を除いて現行の契約を変更するメリットはないと考えます。

メリットとしては・・・
あまり無いですが金額が安くなって通信容量が増えるということでしょうか?
現状ではスマートフォンは95%はwifi環境下で使用しているのでLTE通信量はほとんど使用していません。
一番LTE通信量を使うのは車載ルーターとして使用している機器なのですが、こちらも最小限のデータ通信なら余裕なのですが、調子に乗ってストリーミングで音楽を聴くなどに使うと少し足りなくなることがありますので、こちらの容量が1G/月から4G/月になれば結構余裕が出ます。

今後の展開

現実的な展開としては、以下になるかと思います。
1.まず主回線はそのまま
2.ドコモのMNP回線を追加で統合する。(手数料3300円)
3.データ通信SIMを1枚追加 (手数料3300円)
4.現行のデータSIMを解約する

合計で3回線を統合する。
追加SIMはとりあえずなし。

一応確認では、ドコモのFOMA(らくらくホン7(F-09B)  ))の端末にイオンモバイルのSIMを差し込んでも、同じドコモ回線なので通話は可能でしたが、あまり意味はないので、この際だから使っていないiphoneを再利用してFOMA端末は使用をやめることを考えています。




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