アタッシュケースPC　自作-ぼちぼちやらまいか

アタッシュケースPCを組み立て

以前に構想を記事にした（　https://www.blogger.com/blog/post/edit/1169396038975993579/8426299503188846288　）アタッシュケース型PC、というよりトランクケース型PCと言った方が正確なのかもしれませんが、組み立てをしました。

トランクケースにMini-ITXの基板を入れて、その基板にPCIeのCAN通信カードを挿して使えるようにしたものです。

持ち運びを前提にしたデスクトップパソコンのイメージです。

外観的にはこんな感じです。

これを現場に持って行き蓋を開けるとこんな感じになります。

画面が小さいのですが奥側下の部分と干渉しない大きさにしてあります。

キーボードはトラックポイント付きのキーボードで、別にマウスなしでもキーボードだけで操作が可能となっています。

右側のカバーは蝶番で上に開き、この中にACアダプタとかCAN接続ケーブルなどが収納できるようになっています。

操作スイッチ部はこんな感じ。

通称ミサイルスイッチのカバーを取り付けてあり、ACアダプタのジャックを挿した後、カバーを開けてONにすると通電され、その横のスタンバイスイッチを押すとPCが起動します。

この辺のお遊びは「男のロマン」です。

とはいえ機能的にはお遊びではなく実用を考えての構造となっております。

LANとUSBは右側カバーを開けると端子が使用できる様になっています。

業務用の治具ですので、通常はスタンドアローンで使用します。

相変わらず自宅でも会社でもDIY好きは変わらないなぁと思っております。