豆炭・練炭の思い出
近年のアウトドアブームの影響かわかりませんが、ホームセンターに行ったときに七輪と練炭コンロが売られていました。
大体ちびまる子ちゃんの世代であり子供の頃の家は戦前の建物だったので『囲炉裏』があったりしました。また七輪や火鉢なんかも普通にありました。
(使ってはいませんが現在も自宅物置に古い使い込まれた小型七輪は残っています。)
そのころ練炭とか豆炭はよく使っていたのでめちゃくちゃ懐かしいです。
豆炭は「あんか」に使われていました。大きな紙袋にごそっと入っていてそれを囲炉裏の炭火で着火してあんかに入れて布団に入れていました。
練炭コンロ
当時の家は隙間風が吹くような換気の良い構造でしたので一酸化炭素中毒とかは無縁でしたが今の家だと、「練炭は練炭コンロでないと一酸化炭素の排出量が増えて危険」なので注意する様に書いてあります。
時代だなぁ・・・
アウトドアの道具
昔はコールマンのバーベキューコンロとか着火ポッドとかも利用してましたが、途中で炭を片付けたりする手間が面倒になって、家族だけのときは風丸とか炉端焼き炙り屋などのガスコンロで焼いてたこともあります。
知り合い4家族くらいで阿多古川の有料スポットへ行ったときに夫婦2人で来た人が七輪で焼き物をしていましたが、撤収するとき片付けが早かったことを覚えています。
今はどっちかというと「防災用品」になってしまいそうで使うことはめったにないかと思うのですが、見ているとなんか少し欲しいなと思ってしまいました。
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