駐車場監視カメラの取り付け
自宅裏の空き地を放っておくのはもったいないので、近所の人に駐車場として貸し出しています。
今回この駐車場監視記録用に監視撮影カメラを取り付けました。
設置工事の方法
購入した機器はあまり確認せずにアマゾンのおすすめに出てきた以下のものを購入しました。
TP-Link WiFi ネットワークカメラ Tapo C310/A屋外カメラ 防犯カメラ 音声通話可能 3年保証
建築用防水両面テープで仮固定してから、四隅にコンクリート振動ドリルで下穴を開けてプラグレスアンカーでネジ止めしました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B097NXYYJR/
ものとしては十分なのですが、買ってから仕様を見てわかったのですが固定IPが設定できないので個人的にはちょっと使い難い機材でした。
電源はACアダプタからの給電ですので、最初は電源配線を屋内設置にするつもりでしたが、屋根裏の状態および壁との関係から工事がかなり面倒なことがわかりました。
屋根裏に配電箱を設置してACアダプタを接続して、雨水入線ボックスで屋外に引き出すつもりでしたが、位置関係でかなり上部から行わなければならず、さらに横柱などの構造材の関係で引間回しが困難なのであきらめて急遽屋外配線に変更しました。
配線工事状態
配線工事は屋外の既設コンセントから配電箱内でACアダプタ接続して、ACアダプタは屋外仕様ではないのでPF管とVE管を使用して保護をして引き回しました。
配電ボックス取り付け状態
VE管でカメラ近辺まで配線保護
カメラ設置部
警告看板表示の取り付け
録画していることを周知するために外の土留め壁に、下記の看板を購入して取り付けました。
振動ドリルは会社の近所のDCMカーマで2泊3日で200円でレンタルできるのでそれを使用しています。
取り付けた目的
カメラを取り付けた本当の目的は「防犯」ではありません。
実際に過去にブラジル人窃盗団により車上荒らし被害はあったんですが、その犯人たちはすでに捕まっております。
今回の目的は貸し出しをしている人の中にもう運転免許返納したほうが良いじゃないの?というかなり危険な運転となっているおばさんがおり、この人が他の車にぶつけないかとっても心配で、もし物損事故等があった場合はその証拠を残しておきたいと思ったからです。
年寄りは逃げようとするので映像を抑えておく必要があります。
あまり利用することがないほうが助かるのですがね。
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