ETCとデジタルミラー取り付け

2023年7月16日日曜日

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 ETCとデジタルミラー取り付け

 どうやら梅雨も開けたような気配なので、この連休を利用してETCとデジタルミラーを取り付けてみました。

内装外しを試行錯誤しながら、また配線の見た目を良くするために引き回し修正したりしたので、作業時間は全部で7時間くらいかかっております。
たぶん次に同じことをやる場合は、半分くらいの時間でできると思います。

作業の状態

まずは予定どおり助手席側から内装を外して、ミラー近辺のカメラとETCの配線をします。
幌をあけてサイドステップ、Aピラー、フロントウインド上部のカバーを外します。

ブルーシートを敷いて取り外した部品を置きます。

フロアント側の配線が終わったらセンターコンソールを外して、ETCをとりつけるポケット部分を取り外します。

外した部品にブッシングを通す穴をドリルで開けます。
切断しっぱなしとかにするのは嫌なのでこういうところは無駄にこだわります。

配線を通したらセンターコンソールの組付けを戻します。

ETCの配線はコルゲートチューブに通して既存の配線およびANPベースと結束バンドで固定してヒューズ配線近辺まで持ってきます。


ETCの取り付けが終わったら、デジタルミラーのリアカメラの配線をします。
サイドシルの配線に沿わせ、隔壁を通して、トランクまで引き回します。

この配線もコルゲートチューブで保護をして既存の配線に結束バンドで固定します。
隔壁のブッシュから通線ワイヤーを通しておきます。

リアバンパーに8.5mmの穴を開けてリアカメラのゴムブッシュを通してカメラをバンバー内へ引き込みます。

引き込んだ線はコルゲートチューブを通して保護した後、左側のナンバー灯を外して、通線ワイヤーを使ってトランクまで通して、コネクタを接続します。
念のためコネクタはハーネステープを巻いて保護しておきます。

ここまで来たら、常時電源とACC電源を配線して、念のためETCとカメラ映像が映るか確認をして、問題ないことが確認できたら、脱脂してからリアカメラを左右ズレが無いように確認して両面テープで貼り付けます。
あとは、内装等を元の状態に戻します。

これでETCとデジタルミラーの取り付けはできました。
ETC

デジタルミラー

ロードスターの造りについて一言でいうと『接着剤不要の実物大プラモデル』ですね。

デジタルミラーの感想

ETCは特に問題はありませんが、デジタルミラーは初めてなのでいろいろと戸惑いがあります。

まず基本的に私は『老眼』です。

デジタルミラーの特性については最初からわかっていましたが、それでも思っていたより視線移動時に焦点が合いません。
遠近両用メガネをかけていると裸眼より更に焦点が合いません。
想像していた以上に焦点が合うまでに時間がかかります。

製品の映像自体はフレームレートの問題で速度が上がるほどかくつきが目立ちます。
倍速フレームの新製品が出たら買い替えてもいいかもしれませんね。

バックモニターが取り付けられないSグレードのサポート機能としては助かります。
慣れるまで時間がかかるとは思いますが、なにもないよりは後ろの状態がわかります。
バックモニターの補助線は本当におまけの機能です。
最初からそれほど期待はしていませんでしたが、ほとんど役にはたちません。

これで1万4000円くらいならコストパフォーマンスは十分ではないでしょうか。

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終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

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