NDロードスター リアカメラ用シムスペーサー 取付

2023年10月15日日曜日

DIY・自作 自動車

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JADO G100 リアカメラ用スペーサー 作成

以前に取り付けたミラー型ドライブレコーダーですが、・・
https://bochi-yara.blogspot.com/2023/07/etc.html

そのまま貼り付けたリアカメラの角度がイマイチでバック時に車体下が全く見えませんでした。

そこで以前にリアカメラ角度調整用のシムスペーサーを構想しました。
https://bochi-yara.blogspot.com/2023/09/blog-post_12.html

webで注文していたものが届きましたので取付をしてみました。

スペーサーの取付

製品に付属の角度調整用金具は以下のようなものです。
さすがこれはカッコ悪いので却下で、前回シムの構想と作成依頼をしました。

届いたものは下記の様なものです。
材質はABSの切削削り出しです。

そのままだと耐候性も無いので99工房の黒つや消しアクリル塗料で塗装します。
両面テープとかの接着面は脱脂だけして塗装なしです。

これをすでに付いていたカメラと車体の間に貼り付けます。
シムスペーサーを入れてもナンバープレートの文字にはかかっていないのでセーフです。

取り付け後の映像

ミラーに映る映像です。
まずは通常時です。
いままではバックギアに入れてもほぼこの状態と変わらない映像となっていました。

シムスペーサーを入れて俯角をつけた場合です。
バンパー下側部の映像まで映る様になりました。
純正のバックモニターとは比較にならないほど下側の狭い範囲しか映りません。
ですがこれ以上仰角だと下の白線が映らなくなります。

この画像状態だとバックガイド線は調整取れずに本当に気休め程度の表示です。
この線の幅は車体幅より狭いためこれを信用するとぶつかります。

とりあえず何も無いよりはマシな後方確認情報となります。

まだロードスターは2000kmしか乗っていませんが、最近ようやく車の車両感覚に慣れてきました。
サイドミラーに映る情報から車両感覚を読み取れる様になってきました。
車幅が分からなくてどちらかに寄ってしまっていましたが最近は真ん中に合わせられるようになりました。
いままではバックのときに車止めがない場合、ミニバンの感覚で駐車すると後方に空間が空き気味でしたがカメラ映像でそれは軽減できそうです。

再試作品検証

11/23日追記:
前回20°で試作しましたが、今回17°で試作してみました。
これでどのくらい変わるか試してみたところ、全く変わりませんでした。
微調整では画角は変わらないということがわかりました。

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