s-cross バックフォグの配線作成

2019年3月17日日曜日

DIY・自作 自動車

t f B! P L

バックフォグの配線作成

バックフォグの取り付け準備として配線を作成していました。
いろいろ考えた末に回路はこんな風にする事にしました。

基本的にあまりいじらずに純正ハーネスの加工やエレクトロタップを使用しない様な方法で考えました。
ネットとかで参照すると電源をエンジンルームから持ってきている人もいますが、保安基準に沿ったシーケンスにするのはスイッチ配線の箇所で行っています。
ランプの電源のシガーソケットはトランクにあるソケットで近接するACC電源ということでここから2Aもらうことにしました。

この構想を元に実体配線を考えて以下のものを作成しました。
1.スイッチ分岐ハーネス

純正ハーネスのスイッチハーネスに割り込ませます。一部ロジックを変更して配線を入れ替えてあるところもあります。(未接続の2本はイルミネーション配線の電源分岐で、さらにスイッチを一つ増やした場合の配線予備です。)

2.リレーボックス

一回信号が入るとON、もう一度スイッチを押して信号が入るとOFFになる市販のリレー回路が入っています。出っ張りはヒューズホルダーです。エーモンとかだと通常は配線の間に入れますがメイン電源はここに来るのでここに組み込んであり、なにかあった場合にもヒューズ交換が可能なようにしてあります。

3.車体ハーネス
運転席スイッチ部と後部のフォグランプユニットを接続するために車体の中を這わせるケーブルです。車両用コネクタを圧着してあり配線後はコネクタ接続をするだけです。

4.バックフォグユニット
ネットで買った中国仕様の純正パーツです。EU仕様の半分の値段だったのでこちらにしました。手前のコネクタまでは買った状態で配線されているのでこれに合うコネクタハーネスを作成して車内へ引き込めるようにしてあります。

一応仮配線して点灯確認をして正常に動くところまでは確認出来ております。(若干スイッチ部のチャタリング動作の対策検討が必要になるかもしれません。これもPICで組めばソフトで処理出来ますがハード処理が必要です。)

あとは車に実際に配線して取り付ける必要がありますが、どうやってまたどこまで車の部品を外せば可能なのか検討中です。
連休までには調査して方法を決めたいと思っています。



このブログを検索

自己紹介

自分の写真
You talkin' to me?
好きな言葉は
all's well that ends well
終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

ブログ アーカイブ

Popular posts

Rakuten

TRAVEL

QooQ