市販品のフリップフロップ回路
スイッチのチャタリングについて少し説明です。チャタリングについての概要はいつもお世話になっているお店のページを参照してください。
マルツ 参考ページ
https://www.marutsu.co.jp/pc/static/large_order/1405_311_ph
今回のリレー回路は市販のものを購入しました。
https://www.uniquesystem.jp/
自分でも出来ますが部品買ったり組んだりする手間を考えると買った方が安いと考えました。
ただ絶縁カバーを外して中を見てはいませんが、この回路はどうもリレーシーケンス的なものらしく動作の感じから回路制御は考えられていないようです。
試験的に直流電源をいれてスイッチON/OFFなら動作します。
中国製のバックフォグスイッチですが、モーメンタリスイッチなので押した時だけ接点が接続されるのですが、押し込む速度や押している時間などは人間が操作するので人により異なりまた接点も機械式なので、押し込むストローク中に2回接点があるような結構ひどいチャタリングが発生しています。
スイッチも問題ありでリレー回路もの問題ありというあわせ技で、今回はスイッチ接点を軽くちょんと押せば交互に動作をしてくれるのですが、普通に押し込んで離したり、またゆっくりと押しこんだり、押し込んだまま待って離したりすると、チャタリング動作になりON-OFF-ONの様になって点灯しなかったり消えなかったりする意図しない動きとなります。
かなり時定数(0.5~1秒くらい?)をもったチャタリング防止回路をくむ必要があるかもしれません。
点灯に連動したインジケータにしてあるので点いてない消えて無いというのはある程度判別できますが、今ひとつ気に入りません。
とりあえずは組んでから改善を考えることにします。
まぁ、機器メーカーなどの試験にある意地悪操作系の確認内容でちょっと気になる結果になっているので一応対策を検討しています。本来はある程度は販売製造会社にて対応すべき内容だと思います。こういった部分もハードじゃなくソフトウエア対応なら簡単なんですがね。
0 件のコメント:
コメントを投稿