車庫の雨漏り 横張のサイディングボード

2021年4月22日木曜日

DIY・自作

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車庫の外壁の雨漏り

太陽光パネルの設置の前に、車庫の壁面の雨漏りの補修が必要なことに気がつきました。

もともとサイディングボート自体にはほとんど防水効果はなくその下の防水シートで防水するのが一般的です。

現在のガレージの防水シートは施工からおおよそ20年が経過しており劣化により防水機能が無くなってきております。
(初回建築は1990年ごろですが2000年頃海外長期出張中に出火原因不明の火災が発生して、ガレージ部分は鉄骨骨組み以外の屋根と壁の構造材をすべて新しくし建て替えになっています。)

そのため大雨が降るとコンクリートの基礎部分に雨がしみ出てきています。

外壁雨漏り補修方法

正直言ってあまりお金はかけたくないです。
なんとか安価にすませる方法はないか?模索中です。

症状軽減策も含めて、考えられるのは以下の方法です。

1.外壁サイディングの目地に充填剤を塗り足してしみこみを軽減する。
2.車庫の内側から防水シートを剥がして、防水塗料をサイディングに塗布
3.防水シートを新しいものへ貼り替え
4.外壁を貼り替えまたはカバー工法による2重貼り

DIYレベルで可能なのは1の物だけです。
しかしこれはあくまでも短期間の気休めであり直る訳ではありません。
屋根瓦も同じですが、サイディング自体は防水ではないので解決にはなりません。

ですが他の方法は費用がかかります。

おおよそですが私の寿命的に、あと15年ほど保てば良いし、そのあと土地売却できるなら、上物は取り壊しですから、なるべく安価にすませたいです。
巨大地震がくれば建物も被害は出るでしょうし。

とりあえず加工作業

とりあえず1の方法をやってみました。
サイディングの目地にあとから塗装可能な変成シリコン充填剤を塗ってすき間をふさぎました。

塗ったあとまだ雨が降っていないので効果のほどは分かりません。
軽減はされると思いますが、だめならまた別の方法を考えます。

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追記:
ここのところ不安定な天気が続き結構な量の雨がふりましたが構造材への雨の浸みだしは確認されていませんので効果はあったようです。



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