頭の良さの種類について

2021年4月29日木曜日

雑感

t f B! P L

業務を適切に処理するためには

偉そうに言ってますが基本的にはただの愚痴です。すみません。

うちの会社に40代で工学博士号をもっているような従業員がいますが・・・
地頭は良いと思うのですが、電気機器業界における一般常識とか顧客交渉とかで意識のずれが大きい部分があり、仕事の報告でおもわず「えっ!?」てなることが良くあります。

これから言えることは、ものごとをスムーズに処理するためには全体の流れを見て判断する能力が必要だと思います。

頭の良さとは

個人的な意見ですが、頭の良さの種類には
 ・知識が豊富
 ・記憶力が良い
 ・思考能力が高い、早い
 ・機転が利く
などがあるかと思います。

「仕事の出来る人」とは、これらを複合的に利用し「対人コミュニケーション」として適切に判断できる人を指しているのではないかと思っております。

ですので基礎能力は高くても適切な利用と回答に結びつかない場合は「残念な人」に見られてしまうかもしれません。

問題があるなと思う人の場合

ここで愚痴ってストレス発散をしたくなった人の場合は・・・
基礎能力はありますし、決して対人コミュニケーション能力が低いわけでもない(むしろ私よりはかなり高いと思います)のですが、途中経過ではなく、最終的な結果として出てくるものや取った方法が思わず「それっておかしくないか?」と言ってしまう様な内容であることが良くあります。

その原因としては、よく言われる「報告・連絡・相談」という基本的なことがうまく出来ていないと言うことがあるかと思います。

状況報告に主観的なものを交えて話したり、必要な事項を連絡しないなど、また多部門が関わって処理する場合にその必要条件を明らかにせずに後から追加するなどがあるかと思います。

そういった場合、情報が交錯して二度手間三度手間、また目的逸脱になったりします。

常々、“期限(スケジュール)” “目的目標” ”必要条件”を明示して、その条件を満たすことのできる最適な処理方法を関係部門と調整し顧客交渉でまとめる様に言っているのですが、考え方や視点の違いなのでしょうが、着地点の設定を誤る人物ということになります。

本人はそれでも良いのかもしれませんが、ある意味偽情報に振り回される人たちにとってはたまったものじゃなく不満が噴出する結果となります。

また金銭的な面での負担(本来はこちらが負担すべき要素は一切ない事項)をあまり考えずに市場価格で数百万する新品製品をお客のところにそのまま置いてきたりする様なことを平気でやったりします。

私自身もかなりイライラしつつも、関係者の間に入ってそれらを「まぁまぁ」となだめて、調整をすることになり、その場では事を荒立てずに処理を模索し、落ち着いたあとで行き場のない感情を抱えて、ただでさえ高い血圧がさらに高くなっています。


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だけどシェークスピアは好きじゃない。

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