オフグリッド太陽光発電システム工事 その1
コロナ蔓延の最中、どこかにでかけるつもりもなかったので、太陽光パネルの設置工事をしました。
この連休は雨および強風注意報が出ており、工事する暇はないかなと思っていましたが、それでも強風の吹くなか晴れ間をみて工事強行しました。
工事は朝9時から始めて午後2時過ぎまでかかりました。
工事の順序
工事は「部品の前加工」「屋根にパネル設置」「DCケーブルの配線」「集電箱の配線」までを行いました。
部品の前加工
前準備として太陽光ケーブルの両端にペアと極性識別表示(ビニールテープを貼って識別)を行い、端末は絶縁処理をしておきます。
PF管を大体の長さに切断しておきます。
屋根にパネル設置
まず屋根に太陽光パネルを上げて端に積み重ね。
次に基準とする直付けの端部金具を屋根に取り付け。
パネルを端部金具に合わせて、中間金具の位置を確認してから中間金具取り付け。
パネルの配線をしながら順番にパネルを固定。位置出し-金具固定-配線接続-パネル設置を繰り返します。
こうして200Wパネル8枚を設置しました。壁に穴を開けて防水引き込みカバーを取り付けます。
線を通しながらPF管をサドルで固定します。
集電箱の配線
外から引き込んだケーブルを接続箱(集電箱)に接続します。
壁に線を通した後、防水引き込みカバーの穴を配管用の粘土で塞ぎます。屋内側で線を長さに切ったPF管に通したあと、目隠しを兼ねて壁の胴縁に集電箱取り付け用の板を固定して、そこへ集電箱をネジ止めします。
終電箱が固定できたら、PF管を接続し、余ったケーブルを長さ調整して切断。
線材端末に集電箱に付属していた配線用端子を圧着します。
邪魔にならないように配線をまとめてから順番にスイッチへ端子を接続します。
特に発熱しているところは確認できないので取り付けによる破損は無いようです。
パネルの簡易チェック
取り付けたパネルに「ホットスポット」の発生がないかサーモカメラで簡易的に確認しました。
まとめ
とりあえずこれで太陽光パネルの固定と配線は終了しました。
あとはインバータを中心とした設備を作成したあとで、AC入力、DC入力、AC出力を接続する必要があります。
ただ・・・
注文しようと思ったら、電池とか収容するスチール収納庫が販売終了になっており、他にちょうどいいサイズのものが見つからないので、この先どうやってすすめるか、また計画を考え直しているところです。
タカヤマ物置 TMH-1607BU \13,000
サイズもコスパもこれを超えるのは難しいです。
ちょうどいいのがないのですが候補としては・・・
イナバ物置 アイビーストッカー BJX-095D \38,800
ヨド物置 エスモ ESE-0805C \36,900
アイリスオーヤマ WDL-1500WV \18,800
アイリスオーヤマ ミニロッカー ML-1400V ¥21,900
グリーンライフ 家庭用収納庫 HS-162 \14,927
グリーンライフ 両扉式家庭用収納庫 TBRJ-162HT \19,224
ノーブランド スチールロッカー sy10017newwh ¥18,890
トラスコ中山 軽量ボルト式棚 53X-24-NG \21,882
タカヤマ物置 スライドストッカー TMS-160H ¥14,900
あたりでしょうか?
まいったなぁ・・・
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追記:
さんざん迷ったあげく、ボルトレス中量棚を買って自分で背板とかをつけることにしました。
【スチールラックのキタジマ】
https://www.kitajimasteel.com/
商品名 : 軽中量ラック200kg 幅90×奥行45×高さ150cm
11,560円 (税込 送料別)
あらかじめDIYのサービスコーナーでカットしてもらったシナベニヤにペンキを塗るかまたは薄手の化粧ベニアをボルト止めすることを考えております。
扉はコード入りのビニールカーテンでも良いかと思っております。
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