使い古しの財布を改造
4年ほど使ったダブルファスナーの財布です。
バッグインバッグ的な使い方をしています。
以前は財布、携帯、車のキー、セキュリティキー等を別のバッグに移し替えるときに、個別に入れなければならなく面倒だったので、一つのバックでだいたい事足りるようにと思い購入したものです。
メイドインチャイナなので耐久性はあまり無く、持った時に親指が当たる部分の合わせ目のゴムシール材が剥がれたり、取っ手のバンドが剥離したりしてきました。
新しいものを買おうかとも思ったのですが、もうしばらく使う事にして、改造しました。
修理と改造
まずは修理です。
取っ手は外して接着剤を塗って圧着して修正。
革の合わせ目も、接着剤で止めて乾かした後に、トコノールの黒を何度も重ね塗りして段差を埋めてからスリッカーで均して修正しました。
次に改造です。
この財布を選んだときにキーホルダーがあることが選定理由の一つだったのですが、キーホルダの数が少ないのが不満でした。
もともとスマートフォンは革スリーブに入れているので、このバッグ内に入れる事はほとんどありません。
ですのでキー類が複数つけられる様にしました。
残りのポケットの外側に、もともと付いていたホック式キーホルダをまねてキーホルダを増設しました。
いままでは複数のキーを一つのキーホルダにつけていたのが、個別に分離出来たのでセキュリティキーを取り出したりするのも楽になりました。
金具の数も減ったのですっきりとしました。
作業時間は30分くらいです。
次にぼろぼろになったら新しいものを検討します。
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