Off-Grid 独立型 太陽光発電システムの工事 屋内配線

2021年7月25日日曜日

DIY・自作

t f B! P L

太陽光システムの配線工事準備中

線材を購入したり分電盤を作成したり色々と準備をしていました。
休みの日は他にいろいろやらなきゃいけない雑用があったり、めちゃくちゃ暑くてガレージに立っているだけで汗が吹き出すので、あまりやる気が起きずにダラダラとやってます。
一応8月の連休中には終わらせようと考えています。

配線構想および準備

まず、システム構成は以下のように考えています。
1.分電盤の置き換え
現在ガレージに設置してある分電盤が古いこともあり、フリーボックスを使用して上記の配線のものを新たに作成しました。
ブレーカだけでなく30Aの切替器をいれて、通常の商用電源と太陽光インバータ出力を切替られる様にしています。
インバータの設定は太陽光優先モードにして、太陽光および電池電圧が下がった場合には商用電源に自動的に切り替わる設定にします。

2.収容ボックス内のターミナルボード
前回作成した収容ボックス内の操作ターミナル部は上記の様にして、各ブロックの配線を切り離して開放できる様にしています。
ターミナルボードは塗装したベニア板に各部品をネジ止めしているだけです。

スイッチ部の表示シールは下図のように少し遊んで見ました。
アニメも特撮も大好きです。

3.インバータ部結線
今回のシステムの要となるインバータは上記の様な配線となります。
接続端子部がコネクタだったりIEC規格のプラグだったりするので結構準備が大変です。
ここの配線は事前準備が重要です。

4.鉛蓄電池配線
鉛蓄電池も50Aの電池専用コネクタを使用して配線を作成しています。
バッテリ部は丸端子を圧着して電池の蝶ネジ側ターミナルを使用して配線しています。

屋内配線

収容箱の配線組み立て前に、屋内配線の準備をしておきます。
電気工事士は免許を持っているので問題ありません。
https://bochi-yara.blogspot.com/2020/04/diy.html

2階の部屋には太陽光専用コンセントを一つ追加で設けています。
コンセントとパネルは専用のものを購入しています。
コンセントは黒系にして通常コンセントと識別できる様にしています。

通常の場合は他もACパススルーになる設定ですので実はそれほど意味がなかったりします。
最初は太陽光の電力はここだけにするつもりだったのですが、やっているうちに気が変わって、前項1の様に既設分電盤の置き換えを行ってガレージすべてのコンセントを太陽光に切り替えることができるようにしました。

収容箱の塗装

前回組み立てまで行った収容箱は、ベニア板にシーラーを下地塗装して、上から水性塗料でミルキーホワイトに塗装しました。
乾く前に風が吹いてホコリが付着してしまいましたが無視しています。

とびらも少しSPF材に反りが出てきているのですがゴムストッパーを追加して棚のフレームとの距離を補正しています。

まだ完全に工事は終わっていませんが、連休の完成をめざしてぼちぼちと準備しています。

このブログを検索

自己紹介

自分の写真
You talkin' to me?
好きな言葉は
all's well that ends well
終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

ブログ アーカイブ

Popular posts

Rakuten

TRAVEL

QooQ