リアハッチ延長用の雪よけ庇の構想
前回作成したサイドからの降込み防止オーニングだけでは足りない降雪の場合を考えて、さらに追加の庇を付ける場合の構想を考えました。
目的と要求項目
まず作りたいものの使用目的を決めます。
目的は、
降雪がひどい場合に、後ろから車内への雪の降込みを軽減する。
要求は、
簡易的なもので取り付け取り外しが簡単に行えること。
(既作成のサイド品と本構想品をあわせて30秒以内の着脱が可能であること)
ある程度の防水素材であること。
事前に車両への改造を行わないで使用できること。
とします。
全体構想
まずは大雑把な全体構想をします。
テントをイメージして、アウトドア用シート使用し、シートを縫って袋状の部分を作成し、そこへ中空パイプの骨を挿入して支える構造とする。
カーテン形状だと風に煽られるのである程度の支えと固定を設ける。
パイプおよびシート端の固定にはマグネットを使用する。部分構想
各部の構成と作成方法を考えます。
シートは200cm✕70cmの市販品を使用。
パイプ系10mmの場合は余裕を見て15mmの袋状とする。
(例:折り返して縫う場合は47mmで縫えば直径15mmとなる)
折りたたんだときの長さはさほど重要ではないが、シートを支える骨には下図のような伸縮ロッドのパイプを使用する。
このパイプ端にインサートナットのようなものを圧入してネジ止めできるようにする。
予め使用することが想定されている場合は、シートにバイプを通して、丸めた状態でトランクに積載して置き、そのまま広げて使用する。
サイドオーニングのみで問題ない天候の場合は使用しない。
だいたいこんなものでしょうか?
12月までに作ってみようと思います。
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