リアハッチのオーニングを追加で作成してみた
前回作成したサイドカバーにプラスして上面の延長を作成してみました。
タープの加工
ホームセンターで売っているワンタッチタープ用サイドタープをそのまま車のリアハッチに止めると下図の様になります。
これでも目的は果していると思います。ですが風に煽られるのと、ハッチ下に立つと少し背中に当たって邪魔になります。
ですので当初の想定通りに縫い合わせて袋を作り、骨ポールを入れて支えるようにします。
伸縮ポールの作成
伸縮ポールを作成します。材料はアマゾンで買いました。
4本で約1000円の中国製で全く精度の無い長さ65cmの伸縮ポールにホームセンターで買ってきた六角スタッドを金属用接着剤を着けて差し込み固定します。
ここにネジ止め式の磁石を取りつけます。ですが、作業中の確認で思わぬ自体が発生しました。
最初に買った磁石はネジ付磁石、軸方向磁化、ネジ固定のもので、
寸法:直径25mm、厚さ7mm、孔径5.5mm、最大垂直負荷13kg
のものでしたが、まるでだめです。荷重を支えられません。
垂直負荷13kgは絶対に無いものでした。
引張でせいぜい1Kg くらいでしょうか?まったく強度がありません。
本当にネオジウムか?100均の方が強いくらいです。
中国製を信用しちゃいけないと分かっていても騙されてしまいます。
状況からは36mm or 38mmのもので支えられるはずですし、取り扱いも楽ですが、
念のためとオーバースペックなものを買い直しました。
寸法:直径42mm、厚さ8mm、孔径5.5mm、垂直方向62kg、水平方向20kg
結果からいうとやっぱりオーバースペックでした。
ワンサイズ下のものの方がよかった。
裏にフェルトを貼り付けて傷防止にします。伸ばすとこんな感じになります。
傷防止シートの貼り付け
そのまま貼り付けると車の塗装に傷がつきますので、100均の傷防止シートを買ってきて車に貼り付けます。
猫の爪とぎ防止用ですが、裏粘着付きで便利です
車に取り付け他状態
各パーツを組み上げて、車に取り付けてみます。
ロッドを最長まで伸ばしてみるとこなんな感じになります。
中側はこんな感じです。
ロッドを2/3くらい伸ばした状態にすると、後ろ端が下がってこんな感じになります。
なんとなくですが、この状態が一番使い勝手が良いような気もします。この状態で良いのであれば、伸縮ポールは100均のセリアで売っている40cmの火吹き棒でも良かったかもしれません。
あとは実際に試してみるしかないですね。
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