スキー板の修理

2023年2月5日日曜日

スキー

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スキー板の破損と修理

スキー板のサイドとトップ面に斜め後方からナタで切り込ませたような破損が発生してしまいました。

結構精神的なショックです。

高鷲スノーパークに行ったのですが、いままであまり見たことがないくらいの込み方でした。
大会イベントで一部貸し切り、またスキー、スノーボードの教室があるのかビブスをつけた人たちが大勢いました。

それはまだ良いのですが、初心者、リーシュコードをつけておらず板を流すやつとか、人混みの中で出来もしないトリックをしようとして周りに危険を与えるやつとか、いっぱいいる中で、危険防止のためコース脇を減速して通過中に、ボーゲンで暴走してきた子供に(中学生くらいか?)斜め後方から突っ込まれて板が削れてしまいました。

最初は雪付きなどで破損状況の詳細をよく確認できなかったのですが、安全なコース脇によってから確認したところ結構ざっくりと行っておりました。

本来ならスキー・スノーボード保険の「賠償責任」を使って賄ってもらいたいところですが、聞いて見たのですが当然のことながら相手は入っていませんでした。
初心者だからこそ保険に入っておきべきだと思うのですが・・・
本来親の責任ですよね。

未熟な子供相手に目くじら立ててもしょうがないのでとりあえず泣き寝入りです。

破損した板の修理方法

娘の板もトップとかは中の木材が見えるくらい表面の樹脂の角が削れているところもありましたので、そんなときにはエポキシ接着剤を塗布して防水加工をしていました。

アトミックのS8iはサンドイッチ構造だと思います。
トップ面とサイド面は材質が異なっています。


今回はトップだけでなくサイド面まで食い込んでおりますので、トップシートのめくれはヒートガンで温めて柔らかくして形状を平らに戻して隙間にエポキシ接着剤を入れ、ミニバイスで固定して固めようと思います。
サイドのエグレは材質が黒いのでソールのリペアキャンドルを入れて埋めて直そうと思っております。

プロでは無いのできれいには直らないと思いますが、防水目的で多少でも補修してあげようと思っております。

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終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

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