IPF968 配線 その2

2019年11月30日土曜日

DIY・自作 自動車

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IPF968 配線 エンジンルーム

自宅のガレージに戻ってエンジンルーム内の配線を行います。

と言ってもすでに8割方は終了しておりますので、ヒューズBOX内の配線とアースとバッテリのねじ止め、スタイリングで配線は終了です。

まずはヒューズBOX内
ついているヒューズを外して、エーモンのヒューズ電源ハーネスをそのまま使って取り付けです。(とりあえずこの後の光軸調整作業を考えてロービーム点灯でドライビングスポットが点灯できるようにしています)
ヒューズホルダと余った線をインシュロックタイで止めて空いているスペースに入れます。青の線はそのまま空いているスペースで引き回します。

次にアース線です。
リレーの下にある板金(バッテリからの線がつながっているのと同じ板金)にボルト-ハーネスの丸端子とワイ端子-菊座金を入れて板金のサービスホールに通して裏からフランジナットで固定します。

次にバッテリーからの電源直の取り出しです。
幸いな事にバッテリーの赤いカバーを外すと向かって右側に未使用の端子があります。
ここへナット止めして電源を取り出します。

が、ここで問題が。
バッテリのボルトはいずれも8mmなのですが、IPFの付属ハーネスの丸端子は6mm用でした。入らないよ・・・
切断して端子を8mmに打ち直そうかとも思ったのですが、手持ちが無く買いに行くのも面倒だったのでリーマで削って穴を広げて取り付けました。
黄色の線が目立つのが嫌なので根元から少しビニールテープを巻いて目立たなくします。

後はコルゲートチューブを使って配線スタイリングをします。
ヒューズホルダがそのまま見えるのがちょっと気になりますが、取りあえずこれは後のメンテナンスを考えてそのままとします。

これで一応すべての配線が終わりました。

確認のための試点灯でスイッチON。

無事に点灯しました。

配線があっていることが確認できたので穴をあけたブッシュに防水シール材を塗布しました。
ブチル剤と以前書きましたが、シリコンシール剤を使いました。
温度変化に強いもので耐熱は-50℃~250℃の仕様となっています。
ネットの価格だと350gのチューブ1本で9000円くらいの高価なやつです。
IPAで汚れを拭き取って塗布して乾けば防水処理完了です。

後は光軸調整を行えば終了です。

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終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

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