ヘッドランプと配線 結線回路図
S-CROSSのヘッドランプはLEDのプロジェクターランプです。外から見るとヘッドランプは片側1灯しかなく、よくあるLowはLEDでHighがハロゲンという4灯タイプではありません。
そのため外から見てもHigh-Lowの切り替えを行っても外観的にはわかりません。
今回の前照補助灯はHighビームに連動する形で電源を取る様にするのですが、どのような配線になっているのかわからないため、ディーラーへ行って配線を頂いてきました。
今回の前照補助灯はHighビームに連動する形で電源を取る様にするのですが、どのような配線になっているのかわからないため、ディーラーへ行って配線を頂いてきました。
下図がヘッドランプの配線となります。
これを見るとLED自体の灯数は同じでHigh-Lowはソレノイドで切り替えていることがわかりました。
だとすると一般的なHighビーム時は4灯になるものと比べて光量が不足気味なのも納得できます。
VOXYもLowは暗いのですがHighはハロゲンでそれなりの光量が確保されていますがS-CROSSはHighもLEDなので暗いなと思っていましたがそのせいだけでも無いようです。
で、どこから補助灯のリレーの電源を取るかなのですが、配線図からは64番のヒューズ近辺から取り出すのがやりやすいかと思います。
実車での電装ボックスは以下の様なものとなります。
実車では64とかいう数字の表記は見つかりません。
このヒューズから電源を取り出す様にします。
エーモンのミニ平型ヒューズ電源 2041 (15A) の5AヒューズをIPFに付属していた2Aに交換して使用すれば問題ないと思います。
ちなみに取り出すヒューズの位置を一つ上のものに変更すればHighビーム連動じゃなく独立したただのHighビームとしても使用できると思います。
写真左側のハーネス部の引き入れ口から一緒に添わせれば防水とかも問題ないと思います。
大雑把に考えるのここまでとして、あとは現物合わせでやってみるしかないかと思います。
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