腕時計のオーバーホール

2020年8月17日月曜日

マテリアル 雑感

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 機械式腕時計のオーバーホール

 機械式腕時計のオーバーホール

ゼニスエルプリメロとハミルトンの時計をオーバーホールに出していました。

一応国内正規販売のものですがゼニスは見積もりをとったら、プッシュボタンとかリューズは有無を言わさず新品交換、9万円近い価格からスタートということで、あまりにも高いので、いつもお願いしている時計屋さんでオーバーホールと修理をしてもらうことにしました。
https://muramatsu.eshizuoka.jp/

費用は2つで約9万3千円(税込み)でした。

2個でゼニスの正規価格1個分より安いのですからこれが適正なのでしょうね。ゼニスは純正部品は供給されていないので部品交換が入るとメーカー送り(スイス送り)になるそうです。

腕時計の中古価格 高騰中

オーバーホール中に気になって、持っている時計の中古価格を調べたら、びっくりする値段で販売されていました。

ロレックスのエクスプローラー1は中古で70万前後
オメガのスピードマスターは50万前後
ゼニスは25万円程で当時とあまり変動無し

とにかくロレックスの高騰ぶりはびっくりです。
いまのところ手放す気はないのですが形見わけとしては悪くないかもしれません。

オーバーホールと修理

昔セイコーのメカニカルを修理兼オーバーホールでメーカー送付したら、対応が『内部メカ交換』という処理だったことがあります。

最初にセイコーのオーバーホールから戻ってきたら、日差15秒程度だったものが日差3分くらいの進みになっていて、一日でも結構ずれるので、もう少し歩度調整を微調整出来ませんか?と頼んだら、メカ交換されて帰ってきました。

3万円もしない安い時計ですのでその方が楽で、「修理」として見れば、費用的には正しい処置なのかもしれませんが、当初はオーバーホールという目的だったので、なんか「えっ?」という思いもあります。

初めて買ってもらった腕時計

高校生になった時に初めて買ってもらった腕時計はたぶんこの形のセイコーデジタル時計だったと思います。高校を卒業したあとバイクで知多半島へ行った時に師崎港フェリー乗り場で落としてなくしたことまで覚えています。
もらったものを含めると初めての腕時計は12歳の時にもらったロレックスサブマリーナでした。(当然偽物ですが)親戚で旅館をやっていた人がおり都内のダイバーの方が忘れていったもので連絡しても返事が無く3年以上放置されていたものを処分するときにもらいました。
その時点でみんな偽物なのには気がついていたのではないかと思います。
うろ覚えですがベルトはラバーベルトに交換してあった気がします。
しかしちゃんとした機械式で蛍光塗料もしっかりしたもので時計修理屋さんも中を開けるまではすぐに気がつかなかった様なものですので、子供のおもちゃとしては十分なものでした。

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