会社のPCでそれは絶対にダメ!!

2021年6月30日水曜日

雑感

t f B! P L

社会的通念およびやってはいけない事が分からないやつ

以前にも愚痴ったことがありますが40歳過ぎて社会的通念の欠如が著しい社員がおります。
今回は『会社の業務用ノートパソコンを他社の人間に無断で又貸しする』という、通常ならあり得ないことをやってくれました。

セキュリティ教育と社内ルール

うちの会社のノートパソコンは個人占有のものと部門共有のものがあります。

今回無断で貸し出されたものは主に私が個人占有して使用しているものになります。

以前に「ぼろぼろの古いPCをもらいました」で書いたものです。
https://bochi-yara.blogspot.com/2019/12/hp-probook4230slan.html

フィールドでファームウエアを書き換えるために貸し出しました。
問題の社員に貸し出す前にそのパソコンに対するローカルユーザーを作成してドメインではなく制限付ローカルユーザーで運用する設定にして渡しました。

しかしそれでも他社の人間にパソコンを渡すなどということは思いもしませんでしたので、ドメインユーザーの個人フォルダには多少の個人的な資料が入っております。

物理的にハードディスク抜いて繋げばデータを抜き出すことは可能です。

当初の期限を過ぎても戻ってこないので確認すると「○○社の○○さんに貸し出しているのでいつ戻ってくるかわかりません」と、顔面をグーで殴っても問題無いと思うような返事をします。

社内規程では情報セキュリティリスクマネジメントでいろいろなルールを決めています。USBメモリの運用やPCを紛失するリスクや公共の場での情報漏洩のリスク、BYODの禁止など、情報漏洩リスクについての内容はあります。
たしかにその中には直接的に「当社の機密情報の入った業務用PCを他社の人間に無断で貸し出してはいけない」などと明記してはいませんでした。
だってそんな犯罪行為にも等しいことを平気でやるとは思ってなかったので・・・

「おまえは自分個人のスマートフォンを知らない人に渡しっぱなしにするのか?」と聞くと「そんなことするわけないでしょ」と答えます。
「なら他人のパソコンなら問題ないのか?」と聞けば「だって会社の備品でしょ」と答えます。中に会社情報が入ったままということがどういうことか説明しても理解しそうにありません。わかる人間なら社内規程を読めばなにを言いたいのかは理解してくれるでしょう。

こういう人間でも博士(工学)を持っているというのが教育の歪みが具現化されている様な気もします。
マジに重りをつけて道頓堀川へ投げ捨ててやりたくなります。


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終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

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