ブランシュたかやまスキーリゾートへ
中部横断自動車道 開通記念 第2段ということで、ブランシュたかやまスキーリゾートへ20数年ぶりに行ってきました。
もともと事前にネットで早期割引チケットを購入しておりました。
またその後でシラトリスポーピアで営業キャンペーン抽選会をやっており、抽選で景品をもらったのでお礼もかねて行ってきました。
スキーヤー専用スキー場ということで、なにかと煩わしいスノーボーダーがいないのでストレスは少ないです。(ボーダーも上手な人は問題ないのですが、大体において下手なやつほどマナーが悪いという悪循環があります)
ただスキー場の客層は大きく偏ってました。
丸めて言うと『年寄りが多い』ということになります。
「未成年」「高齢者」「スキー好き」というのが客層になっている様で、20代前半のグループというのはボーダーが多いためかほとんどいなかった様に見受けられます。
移動時間的には新東名の120Km区間と中部横断自動車道の恩恵もあり3時間ちょっとでいけました。ただシーズンに何度も行くかと言われるとそこまで行こうという気にはなりません。
コースは綺麗に圧雪されておりとても滑りやすいです。
またスキーヤーのレベルも「初級」と「上級」にくっきりと別れており比較的上手い人が多い感じがしました。スクール練習生の数も多かった気がします。
コースには何箇所かスラロームが設置されており、今日は「スプラッシュクロスゲーム」というイベントコースも設置されていました。
マテリアルの感想
正月のスキーで劣化していることに気づいたものを新しくして滑りましたがその感想を簡単にコメントします。
ブーツ
実際に履いて滑って見ると調整のときに感じた左足の土踏まず横の違和感はほとんど感じませんでした。
足のむくみ具合も関係しているのかもしれません。お昼ぐらいになるとリフトに乗っているときに左足だけ、甲と踝下に痛みが出ますが、滑っているときは問題ありませんでした。
新しいブーツは履いたり脱いだりがとても楽です。
今までの自作靴べらを使って、タンを押し広げて引っ張って、無理やり足を滑り込ませて履いていたのが、何もせずにスルリと入ります。
ヘルメット
ヘルメットバイザーは日向ではコントラストがあって見やすいのですが、日陰や曇ってくるとやはりバイザーが濃すぎました。ワールドワイドモデルなので欧米人の虹彩に合うように作られて日本人の黒目には濃さがオーバースペックなのかもしれません。
次回は天候を見て最初から薄い方にしようと思いました。
バイザーは温度変化に敏感で意外とすぐに結露しました。
バイザーを上げて内側へ外気導入してやると曇りはとれました。
安いゴーグルみたいにそのまま凍りつくんじゃないかと心配しましたがとりあえずは大丈夫でした。
リフトに乗るときにゴーグルだと外したり付けたり面倒でしたが、上げるだけで良いのでその辺は楽です。
上げたままだと視界の一部を遮るので、滑るときにはちゃんと下ろす必要があります。
アウトドアマスク
100点満点とは行きませんが、いままでの中では一番良かったです。
風を通さずに温かく、息で結露することも余りありません。
バイザーとの干渉は無いとは言えませんが他のマスクよりかなりマシです。
洗濯30回対応とのことであり、1枚260円ということで、子供の分を含めてもう5枚ほど買い足すことにしました。
自分のマスクにはダメ元で、自作用マスクバルブをとりつけ見ようか?と考えております。
そうすれば結露ももっと軽減されるのではないかと期待しています。
だめでもそれほど高いわけじゃないので普通に使うつもりです。
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