ワックススクレーパー シャープナー 自作

2022年2月23日水曜日

DIY・自作 スキー

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ワックス スクレーパー シャープナー

スキー板の滑走面に塗布したワックスを剥がすときにプラスチックのスクレーパーを使用しますが、角がすり減るので時々エッジを出してやる必要があります。

いままでは会社にある定盤を利用して休み時間に紙やすりでちょこちょこと削ったり、時間が無いときはガレージのコンクリート床の上でそのまま紙ヤスリで整えたりしていました。

使用頻度が低いのでそれでもなんとかなりますが、やはり直角が出しやすいシャープナーがあると便利だなと思いました。

ネットでみると結構良いお値段で売っております。

シャプナーを自作する

Amazonで見ていると下記のようなものが出てきました。
入荷予定無しになっているので廃盤品なのかもしれません。
同じような形状で購入可能だったのはこちらの商品
ガリウム(GALLIUM) スクレーパーシャープナーPRO SP3115 
お値段 ¥9,033 です。

形状的に、これなら自作できるんじゃないの?と思いました。
ヤスリの部分は今までと同じで紙やすりで良いと思います。

で、作って見ました。
自作ワックススクレーパーシャープナー

材料で購入したのはつまみの「締付ハンドルナット」KRM-GS25 2個で600円だけです。
他はころがっていた廃材を利用しました。

8mm厚のアルミ板と3mm厚のLアングルを重ねて貫通穴を開けて、アルミ板側は皿加工とタップを切って5mmの皿ネジを取り付け、Lアングルは5.5mmのバカ穴追加工で上に重ねて置き、貫通ネジにハンドルナットを取り付けて完成です。

使うときはネジを緩めて紙やすりを挟み込んで使用します。

作成加工時間自体は約30分かからないくらいです。
(材料探すのが一番時間がかかった。ハンドルナットは8mmは普通に売ってるけど、5mmのものは在庫がなかったので取り寄せです。2週間ほど前にハンドル以外は出来ていてナットで仮止めしてましたが部品入荷したので組み付け、完成形になりました)

それほど頻繁に使うものではありませんが、あれば便利かなというツールです。

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終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

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