意図的な情報の収集と結果の操作

2022年2月7日月曜日

雑感

t f B! P L

教育委員会の構成員は素養に問題がある


教育委員会というもの自体の概念は良いと思います。
「政治的中立性の確保」「地域住民の意向の反映」などは適切に運用されればとても良いことだと思います。

実際には教育委員会自体の組織弊害および文部科学省という組織(政党から出てきている大臣)の弊害によりその理念が適切に運用されているとは思えません。

以前の学校行事の挨拶の中で首長の挨拶と教育委員会の挨拶にて思想意見の相違が入っていたことがあり、客観的に見ると教育委員会の挨拶した人間に素養が感じられず、どんな馬鹿だ?と思ったことがあります。

情報の出し方と対応連絡の内容

私は昔から言っておりますが『学校』というのは特殊な閉鎖空間であり、そこで形成される常識というものは、その空間以外では極めて非常識な内容を含んでいることが多いです。
学校での当たり前は社会および地域の当たり前ではありません。

今回教育委員会から保護者へのアンケート調査が届きました。

アンケートの設問を見て設問仕方が極めて不適切で、恣意的な結果を集めたいがために行っているという内容がミエミエでした。
本当はそんなアンケートには答えたくないのですが、アンケートのくせに回答用紙に識別コードが入っており、誰が回答したかトレースできるようになっています。

アンケート調査の目的が不明確(何に対する意見調査なのか)であり、また設問が極めて狭い範囲での意見確認から始まって大きな思想的な意見方向になるという構成になっています。
通常ならまず大きな区分として「YES」「NO」がありそこから現状確認になるのではないかと思います。また質問事項に意見および立場的なものを含むのも極めて恣意的です。

このアンケートの結果についてどんな内容集計と意見報告がくるのか(なんとなく想像はすでにできていますが)結果をみてみたいとおもいます。


このブログを検索

自己紹介

自分の写真
You talkin' to me?
好きな言葉は
all's well that ends well
終わりよければ全てよし。
だけどシェークスピアは好きじゃない。

ブログ アーカイブ

Popular posts

Rakuten

TRAVEL

QooQ