スキー用品についてのあれこれ

2022年2月5日土曜日

スキー

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道具についての経過報告

週末大雪警報の中、前売りチケットを買ってあった高鷲スノーパークに行ってきました。

浜松に比べると風は無いので体感温度は暖かいのですがマイナス8℃前後で、駐車場からゲレンデが見えないほどの雪が降っておりました。

午後1時過ぎころに少し回復して来ましたが、終日整備圧雪されていない状態に新雪が積もっているのでめちゃくちゃ滑りにくい状態でした。
妖怪板つかみに板を掴まれて全く板が滑りません。

前の板は送料込み19800円のオールラウンドロッカースキーだったのでセンターが78mmくらいあったのですが、いまのものは68mmくらいだったと思うので圧雪向きで新雪にはあまり向かない板だと思います。

またあまり上手くないボーダーが多いのでカービングではなくラッセルしたようなところが多くて雪面状態もかなり悪化しておりました。

今回なんだかんだ三回程度転んだりしましたが原因にはすべてボーダーが絡んでおります。

中斜面を座り込みの人混みを避けてコースサイドを小回りで滑走中に背後から暴走したやつに体当たりされて巻き添えをくらったり、リフト乗り場で乗り位置のラインへ進もうと滑り出したところで後ろのボーダーがスキー板を足で踏んで板が止まりバランスを崩して転びそうになりリフト停止とか、リフト降り場で立ち上がって前へ滑って進んだところでリフトとは関係の無い横方向から暴走し正面に進入してきてクワッドリフトから降りた4人が巻き添えとか・・・

もう係員もびっくりの状態でした。
もう少し初心者コースで練習してマナーを身につけてこいと思います。

そんな環境の中で気づいた今年から変えた道具についての経過報告です。

バイザー付きヘルメット

バイザー付ヘルメットは吹雪いている悪天候に不向きな事を実感しました。
天候が良ければとても便利なのですが悪天候だと普通のゴーグルの方が便利です。
晴れているときはバイザー付き、悪天候時は通常のヘルメットとゴーグルの使い分けにしようかとちょっと真剣に考えています。

バイザー付きヘルメットは一番下まで下ろした時にヘルメットとバイザーのパッキンが合わさるため、少しでも浮いていると上部の隙間から雪が吹き込みます。ですので悪天候には向きません。

マスクをしていなければピシッと閉まるのですが、フェイスマスクがあるとその厚み分バイザーが閉まり難くなり隙間が出来やすくなります。

バイザー付きヘルメットは汗や体温でバイザーの内面が濡れます。通常は曇り止め剤の効果で水滴にはなりませんが、外気温が低いと外側が冷やされて内側の水分が凍結します。
そのため十分な視界を得ることができません。

リフトの乗ると氷が解凍し、滑り始めると凍結するの繰り返しになります。

アウトドアマスク

マスクにフィルターを追加していたのですが、風を通さずに暖かいのですが、吐息でフィルターと本体が湿ってしまい通気性に影響が出ます。運動していると酸素不足に陥りやすいです。
暖かく通気性が良いという相反する条件を満足するのはなかなか大変そうです。

解決策としては3時間くらいで別のものに交換するというのが良いかと思いました。
一つの物では完璧に出来ないなら複数使いにするしかないなと思いました。

ブーツ

前は左足といいましたが今回は左はまったく問題がなく右足の甲が痛くなりました。
僅かなブーツ内での位置とかインナーの状態、靴下との相性などがあるのかもしれません。
その日によっても足のむくみかたとか違いますし、難しい問題です。

総じて言えば、特に干渉があって痛いとかないので快適とは言えるのですが・・・


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