慣らし運転で山道を走る
浜名湖に近いホームセンターに用事があって行ったついでに、浜名湖近辺と春野町を回ってきました。
風が強いのでほとんどオープンにせず走っておりました。
この店の近くにある春野中学校が、K'z ROAD の起点になります。
片山豊氏の故郷・天竜区春野町を満喫するドライブコース
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/miryoku/hakken/kurashi/k-load.html
片山豊
https://www.nissan-global.com/JP/HERITAGE/LEGENDS/LEGEND_02/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E5%B1%B1%E8%B1%8A
その手前2kmくらいにある 春野文化センター 天狗の里はるの の駐車場で一休みです。
余談ですが、折り返し地点のヤマザキのコンビニは今では珍しくないLEDになっていますが、10数年前に試験導入でうちの会社のLED照明を入れておりました。
国道362号はうちの母親の実家が春野町なので法事とかで結構走る機会はあります。
ドライブインプレッション
今回山道をそこそこのペースで走ってみたことで車の癖?とかがすこし見えて来ました。
ペースを上げるとオーバーステア気味な面がはっきりと感じられます。
自分の運転の癖によるものか車のセッティングなのかわかりませんが、これはなかなか切り替わるポイントを感じ取るのは難しいですね。
姿勢変化を出そうと意図していないくらいのブレーキでも荷重移動で軽くなるのかリアが出やすくなります。
ただのSなのでスタビライサーとかLSDはついていないノーマルデフですし、柔らかめのサスペンションなのでロールとかピッチで挙動は出やすいのかもしれません。
あと、なんちゃってヒール&トウは出来ない車だなと思いました。
個人的に本来ヒール&トウはブレーキがメインで回転数が高い状態で走っていてブレーキかけているときに合わせてシフトダウンしたいときにシフトシンクロを助けるために行うものだと思っています。
車のペダルレイアウト的に、しっかりとブレーキを踏み込んだ状態にならないとアクセルペダルの踏み込みがうまく出来ないものとなっているようです。
ですのでなんちゃってヒール&トウでブレーキを軽くかけた状態で踵を横にしてもペダルがありませんでした。
踏み込もうとするとかなり下肢ひねって横にして足首を曲げる必要があります。
これは”一般道で走るレベルならヒール&トウなんていらないだろ。適切な回転数近辺でシフトすればちゃんとシンクロするから、クラッチ操作で制御できる範囲だよ”というメッセージなのかもしれません。
ミニバンと比べるなと言われそうですが、低重心なので通常の速度なら荷重移動とか考えなくても車なりのアクセルオフとステアリングだけで十分に曲がれますね。
山道を走ると楽しい車であることを実感します。
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