アルミ素材オリジナルステッカー
アルミ素材のオリジナルステッカーを作成しようと考えていろいろとやってみました。イメージとしてはこんなのとか
こんなのです。
それほど手先は器用じゃないし、練習もせずに一発勝負でプロ並みの結果が出せるような技能もありませんので自ずと方法は限られてくるのですが、いろいろ調べたあげくにお粗末な結果になったという覚え書きです。
作成方法の調査
まずは大きく分けて業者に依頼すると自分で材料を買って作成するの2つになります。
外部委託で作成する場合
外部で作成したもらう方が圧倒的に安いし楽です。
その場合方法としては以下のものが考えられます。
1.金属素材ステッカーで作成する。
2.カッティングシートで作成して薄いアルミ板に貼り付けてステッカーにする。
3.フィルムにアルミ蒸着した素材で印刷してもらう。
4.樹脂ステッカーを薄いアルミ板に貼り付けて金属素材ステッカーにする。
web検索すればたくさんのステッカー業者さんが出てきます。
しかし金属素材で作成してもらえるところはほとんどありません。
また費用は可能な限り安価に抑えたいと言うこともあります。
そのため最初に考えたのは2の方法です。
しかしカッティングステッカーで作成することを目的にデザインを送付して見積もりを取ってみると、価格が安価な会社ではサイズが最低でも35cm以上必要ということで、目的のサイズには収まりません。
看板とかやっているところなら出来るのですが費用的にはかなり割高になってしまいます。
普通の樹脂ステッカーであれば3000~6000円で作成できます。
ミニマムオーダー数が業者さんごとにかなりの差があります。
必要数としては正直10枚程度あれば十分です。
出来れば白黒反転やサイズ的に大中小と欲しいのですがそれらは全部別費用になりミニマムが50枚とかだと大変な事になってしまうので、それは出来ません。
それをアルミ板に貼り付ければ金属ステッカー風にはなります。
自分で作成する場合
自分で作成する場合の方法は以下のものがあります。
1.インクジェット印刷できるアルミ板に印刷
http://www.toka.co.jp/alumajet/
2.カッティングシートから切り出してアルミ板に貼り付けステッカーにする
3.市販のシール用紙に印刷してアルミ板に貼り付け
最初は『アルマジェット』(家庭用インクジェットプリンタで印刷出来るアルミ板)で作ることを考えたのですが、残念なことにインク受容体が水溶性とのことで、水分が付着すると印刷がすべて落ちてしまうとのことでしたので諦めました。
市販のシール用紙は過去に何度も使用したことがありますが、下地に左右されてガラス面とかは良いのですが、以外と粘着力に問題が出ることがあったり、最初から結構厚みがあって使用しにくいこともあります。
最終的に決めた方法
貼りたいものは3つあるのですが目的ごとに方法を変更することにしました。
一種類はカッティングシートを0.2mmのアルミ板に貼って自作する。
もう一種類は市販のシール用紙で作成していまいちだったら業者に依頼する。
以上の方法でやってみることにしました。
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