スキービンディング金具の解放値設定
30年くらい昔はスキー板とビンディングはそれぞれ買って取り付けるという時代でしたので解放値とかはビンディングの取説に表がついていてそれを見て設定していました。以前に訳あってかみさんがつかっていた140cmの板を履いて降りなければならなくなったときに、ソールサイズは合わせても解放値はそのままにしたので、すぐに外れてしまいまともに滑ることが出来ずに、麓まで降りるのに結構苦労したことがあります。
ビンディング解放値確認
思いつきでビンディングの解放値を確認しようとしたのですが、メーカーwebサイト上では簡単に調整できるよという記載だけで資料引用先は見当たりませんでした。
web上ではプロに任せるべきという書込が多いのですが、そもそも基本的にはなんでもまずは自分でやって見るという年寄りからしてみれば、オートマ専用免許の人間がマニュアル車のスポーツ走行を体験談として語っている様にしか見えません。
現在の設定設定値を参考にして合わせればいいのでしょうが、webを見てみるとショップで解放値設定表を載せているところがありましたので参考にさせてもらいました。
引用規格は以下のものとなるようです。一応英文も軽く読んでおきました。
ISO 11088:2018
アルペンスキー/締め付け具/靴(S-B-B)システム-組立,調整及び検査
JIS S 7028:1997が同等性があるようですが最終確認が2016年ですのでこちらの引用はとりあえず避けた方が良いかもしれません。
ということは現状と同じ設定(5.5)で問題ないと言うことになります。
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