発光部の外観部品加工
発光部の中にいれるアルミ角棒はDIYのお店に出かけない様にするため、ネット通販で注文しました。届くまでに樹脂ベースの加工を進めることにしました。チューブ加工
チューブは外部から見える部品となるためなるべくきれいに仕上げたいのでどのようにするか考えました。第1案:100均ライト本体の樹脂を削って貼り合わせて使用する。
第2案:100均等で適当な半透明樹脂ケースを購入する。もしくは透明なケースを「くもりガラス仕上げスプレー」で半透明して使用する。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0091FN0G6/
第3案:そこらへんにあった蛍光灯型LEDのポリカ樹脂ケースを流用する。
第2案が最優先でしたが最終的には第3案となりました。
第3案:そこらへんにあった蛍光灯型LEDのポリカ樹脂ケースを流用する。
第2案が最優先でしたが最終的には第3案となりました。
この場合外形直径が25mmとなるため樹脂ベースにもともと開いている蛍光管の取り付け穴が一部見えるのが難点となりますが、手間はかからないためそれを利用します。
長さ11cmに、適当に切断して断面を卓上ベルトディスクサンダーで削って整えます。
太い方の内径が半透明チューブの外形と同一サイズになっていて中側に入ります。
プラスチック対応のホールソーなどの丁度いい加工工具が無いので、ドリルで穴を開け、ニッパーで切断してカッターで荒削りをした後、リューターで削ってから、断面をヤスリで仕上げました。
樹脂はABSだと思いますがスチレン系のかなり柔らかい材質に似た感じで切削は以外に楽でした。
穴を開けた後、中の電極にリード線をハンダ付けして引き出しました。
あとで加工できるように長めの線をつけています。
上記のような仮組みした状態となります。これはほぼ外観そのままとなり、この中にアルミ角棒とLED基板が入る形となります。
樹脂ベース加工
上記パーツに合わせて樹脂ベースに25mmの穴を開けます。プラスチック対応のホールソーなどの丁度いい加工工具が無いので、ドリルで穴を開け、ニッパーで切断してカッターで荒削りをした後、リューターで削ってから、断面をヤスリで仕上げました。
樹脂はABSだと思いますがスチレン系のかなり柔らかい材質に似た感じで切削は以外に楽でした。
穴を開けた後、中の電極にリード線をハンダ付けして引き出しました。
あとで加工できるように長めの線をつけています。
組み合わせ確認
とりあえず2つのパーツの仮加工が出来たので、組み合わせて確認してみました。上記のような仮組みした状態となります。これはほぼ外観そのままとなり、この中にアルミ角棒とLED基板が入る形となります。
上面は放熱を考えて塞ぐつもりはありません。
飾りビスかなにかで固定する予定です。
実際のところアルミ棒の放熱効果は期待していません。
熱飽和するまでの時間が長くなるだけ、割と短時間に熱飽和してしまうのではないかと思っています。
また上部への熱対流も期待できないのでLED寿命はそれほど長くは無いでしょうね。
もともと100均の基板なので耐久性は期待できるものではありませんが。
各部は最後に樹脂用接着剤で固定することを考えています。
その他細かなところは現物合わせで考えます。
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