コールマン 蛍光灯ランタン LED化計画その3-3 電源ユニット作成と配線

2020年5月15日金曜日

DIY・自作

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コールマン 蛍光灯ランタン LED化 

だいぶ形になって来ました。電源ユニットのHigh-Low切り替え回路を追加して本体へ取り付ける工程を行いました。ようやく完成です。

電源ユニット 出力電圧切替回路作成

電源ユニットの裏側に可変抵抗を並列に接続してフォトリレーに12Vが印加されたときにONになるものを適当に取り付けました。
表側はボンドで部品固定を追加しています。
裏側はこんな感じ
調整関係も大体予定通りの状態となりました。
そのあと実負荷と電池で最終的に調整しましたが、電池の保ちを優先して電圧は4.4Vと少し低めにしました。(12V時に4.4Vですので電池が減ってくると電圧の減少に比例して出力電圧も下がります。)
調整が出来た時点で収縮チューブを被せて絶縁します。放熱的には不利になりますが1.5A程度なので大丈夫でしょう。

本体配線組立

上記で作成した電源基板とスイッチ基板を配線し、そのあとLED発光管がつく本体側端子へ配線します。
すべてを配線したらランタンのもともと基板が入っていた空いているスペースに取り付けます。そのあと線がスイッチ接点の邪魔にならないようにスタイリングします。かっこ悪いですが絶縁テープは黒がどこかに行ってしまい見つからなかったので手元にあった赤テープで止めています。見えないから良しとします。もとは透明なセロテープの様なもので止めてありました。
これで基本的な改造は完成です。

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